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福岡県久留米市でAIサッカークリニック開催しました

久留米市総合スポーツセンター/協賛6社・親子参加型

2026年5月30日、福岡県久留米市の久留米市総合スポーツセンターで考える力を伸ばすAIサッカークリニックを開催しました。地元企業6社のご協賛を得て、親子77名(子ども33名・保護者40名)が参加。AIで考える時間とピッチで試す時間を、1日のなかで3往復しました。

久留米AIサッカークリニックの参加者集合写真(久留米市総合スポーツセンター)
久留米市総合スポーツセンターにて。親子77名と、ご協賛いただいた企業の皆さまと。

この記事の要点

開催日
2026年5月30日
場所
福岡県久留米市・久留米市総合スポーツセンター
参加者
77名(子ども33名・保護者40名)/親子参加型
協賛
地元企業6社
内容
AIワーク3種(スパイクデザイン/栄養/練習メニュー考案)、サッカー実技
評価
参加後アンケートでポジティブ回答100%

久留米での開催は、地元企業6社のご協賛によって成り立ちました。協賛をいただくことで参加費の負担を抑え、「興味はあるが、AIの教室にいきなりお金は出しづらい」という家庭にも届く形にできます。会場には協賛各社の横断幕を掲出し、当日のスライドにも社名を載せました。

もうひとつの特徴は、子どもだけでなく保護者も一緒に参加する形にしたことです。参加77名のうち保護者は40名。生成AIは「子どもに触らせてよいのか」という不安がつきまとう題材なので、保護者が同じ画面を見ながら一緒に手を動かすことに意味があると考えています。

久留米市総合スポーツセンターの会議室で行われたAIサッカークリニックのオープニング
オープニング。「AIは答えを出す道具じゃなく、目標を達成するための相棒。」というメッセージから始めました。

AIワーク① 自分のスパイクをデザインする

最初のワークは「自分のスパイクをデザインしよう!」。色・形・模様・機能を自由に発想し、「こんなスパイクがほしい」を自分の言葉で説明するところから始めます。そのうえで、生成AIに実際のデザイン画像へ変換してもらいます。

狙いは絵を描くことではありません。頭の中の曖昧なイメージを、他人(ここではAI)に伝わる言葉へ翻訳する練習です。伝わらなければ思った画像は出てこないので、子どもたちは自然と「どこを直せば伝わるか」を考え始めます。

親子でスマートフォンを操作しAIワークに取り組む参加者(久留米)
親子で1台の画面をのぞき込みながら進めます。
AIが生成したオリジナルスパイクの画像をスクリーンに映して発表する様子(久留米)
生まれた一足をスクリーンに映して発表。「設計図が、ホンモノになった瞬間」。

AIワーク② AIに栄養士になってもらう

2つ目は「AIに栄養士になってもらおう!」。アスリートにとっての栄養の基本を学んだうえで、AIに1週間分のアスリート献立を提案してもらいます。主食・主菜・副菜・汁物をそろえる、試合当日は消化のよいものにする——といった観点が、実際の献立表として目に見える形になります。

保護者の反応がとくに良い時間でもあります。出てきた献立はそのまま家庭の食卓に持ち帰れる内容で、「今日から使える」ものになっているためです。子どもの学びと家庭の実用が同じ画面に乗ることが、親子参加型にしている理由のひとつです。

AIワーク③ 自分のための練習メニューを考える

3つ目は「ドリブル練習を考えよう!」。Geminiを使って、自分のための練習メニューを実際に考案します。ここで大事なのは、考えたメニューを第2部でそのまま試すと最初に伝えておくことです。「あとで自分がやる」と分かっていると、内容の具体性が変わります。

AIが出した案をそのまま受け取る子はほとんどいません。「これは時間がかかりすぎる」「うちのチームのボールだとできない」と、自分の条件に合わせて必ず手を入れます。ここが、このワークでいちばん見たかった部分です。

ピッチで試す 鬼ごっこからゲームまで

後半はグラウンドへ移動して、サッカー実技です。まずはビブスを尻尾にした「尻尾取り鬼ごっこ」で15分。楽しみながら体を動かし、判断とコミュニケーションのスイッチを入れます。

そのあと、第1部でAIと一緒に考えたドリブルメニューをコーチと実践し、最後はゲーム。「考えた→試す→修正する」のサイクルを、同じ日のうちに一周させることがこのプログラムの核です。

ビブスを尻尾にした鬼ごっこでウォームアップする参加者(久留米)
尻尾取り鬼ごっこでウォームアップ。保護者も一緒に走ります。
AIと考えたメニューでドリブル練習に取り組む子どもたち(久留米)
自分で考えたメニューを、その日のうちにボールで確かめる。
久留米市総合スポーツセンターの芝生でゲームを行う参加者たち
最後はゲーム。考えたことを、仲間との勝負のなかで試します。

参加者アンケートの結果

終了後のアンケートでは、以下の結果をいただきました。

77
参加者(子ども33・保護者40)
100%
ポジティブ回答
6
ご協賛いただいた企業

ポジティブ回答100%という数字以上に手応えがあったのは、保護者の方から「家でも同じことができそう」という趣旨の声をいただいたことでした。会場を出たあとに続くかどうかが、この種のプログラムの本当の評価だと考えています。

協賛という関わり方について

久留米の形——地元企業の協賛で、親子の参加負担を抑えて開催する——は、他の地域でもそのまま再現できます。企業にとっては、地域の子どもの教育とAI活用の両方に関わる機会になります。

会場での社名掲出、当日の配布物、開催レポートでのご紹介などをご用意しています。自治体・サッカー協会・クラブからの開催のご相談とあわせて、協賛のご相談も承っています。

FAQ

AIサッカークリニックは何歳から参加できますか?

小学生から中学生年代までを主な対象としています。久留米では小学生の親子を中心に、対馬市では小学2〜5年生、壱岐市では中学生年代を中心に実施しました。対象や人数に合わせて内容を調整するため、幅広い年代でご相談いただけます。

企業が協賛するとどんな関わり方ができますか?

会場での横断幕・スライドへの社名掲出、当日の配布物、開催レポートでのご紹介などが可能です。久留米では6社にご協賛いただき、参加費の負担を抑えた親子参加型の開催を実現しました。地域の子どもの教育に関わる形として、協賛の内容はご相談のうえ設計します。

1日でどのくらいの時間がかかりますか?

標準は約140分(AIワーク約80分+サッカー実技約60分)です。会場や対象に合わせて時間と内容は調整いたします。

AIサッカークリニックの開催・出張・協賛について

自治体・サッカー協会・クラブ・企業からのご相談を承っています。協賛という形での参加もご相談ください。

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